第790回 智積院の紅葉並木
「京のお店 今日のお品」カテゴリーに
進みたい方は、ここをクリックしてください。

こちらは、真言宗智山派総本山智積院境内の参道を東に向いています。
東大路の先にある冠木門から東に進むと、こちらに出ます。
またこの左(北)側に、前回ブログで訪れた講堂と大書院があります。
今回は目の前の金堂(本堂)に向かった後、
この南側に広がる紅葉並木をお邪魔します。
撮影日は、2021年11月15日月曜日午後2時半。
この日の紅葉の染まり具合は、まちまちでした。

先程の位置から、智積院境内の参道を東に約100m進みました。
こちらが、真言宗智山派総本山智積院金堂(本堂)です。
残念ながら現在修復中なので、中には入れません。
真言宗智山派総本山智積院は、元は和歌山県根来寺の塔頭寺院でした。
ところが豊臣秀吉の紀州攻めで、いったん焼失してしまいました。
その後江戸時代に入り徳川家康からこの辺りの土地を下賜され、
この地に再興することを成功させました。

智積院金堂の前で、智積院境内を北に向いています。
こちらの石段を上ると、大師堂に至ります。
またその近くに、豊臣鶴松の菩提が弔われています。
大書院と共に、こちらに元々あった祥雲寺の数少ない遺構ですね。

今度は智積院金堂の前で、南を向きました。
今回ブログでは、こちらを進みます。

智積院金堂の前から、約30m南下しました。
ここで、智積院境内に十字路が現れました。

その十字路上で、智積院境内を北に向いています。
左(北)側は修復中の金堂で、右(南)側が明王堂です。
ここから北上すると、金堂の裏(東)側に回り込めます。
その辺りは毎年6月になると、一面のアジサイ園になります。

さらにその十字路から、智積院境内を南に向きました。
では、その先にある明王堂に向かいます。

先程の十字路から約30m南下して、東を向きました。
では、智積院明王堂に参拝します。

智積院明王堂内は撮影不可なので、パンフレットで代用します。
前回ブログで訪れた受付所で500円を納めた際に、
このチケットとパンフレットとお守りを戴きました。
明王堂には、文字通り不動明王がいらっしゃいます。
またご時世からか、疫病退散のお守りも今回は戴けました。

智積院明王堂内の不動明王へのお参りを終えて、
明王堂を背にしています。
では明王堂を出て、この先を散策します。

智積院明王堂の前で、智積院境内を北に向いています。
では、先程の十字路に戻ります。

智積院明王堂の前から智積院境内を約30m北上しました。
先程の十字路に、また戻ってきました。

その十字路で、智積院境内を今度は西に向きました。
こちらの道は、蛇行しながら紅葉並木が続きます。
では、今回ブログのメインの紅葉並木を散策します。

先程の十字路から、南西に曲がった道を歩いています。
この辺りは、完全に紅葉並木の中ですね。
前回ブログの通り2021年11月15日日曜日の紅葉は、
カエデの上部はすっかり紅葉していますが、
カエデの下半分はまだまだ青紅葉です。

まぁこういう紅葉も結構きれいなのですが、
この辺りが一面の紅に染まるのは、11月末でしょうか。

ですから落葉寸前の紅葉もいいのですが、
個人的にはこういう紅葉も大好きです。
紅い紅葉だけでなく、「青紅葉」も楽しめます。

先程の十字路から、智積院の紅葉並木を約50m南西に進みました。
この紅葉並木は蛇行していますので、この辺りで西に折れます。

先程の十字路から南西に紅葉並木を歩いて、西に向きました。
この辺りの建物も、いくつか修復中です。
今度は紅葉並木は、約10m先で北に折れます。

先程の位置から智積院紅葉並木を約10m歩いて、北を向きました。
約10m先に、鐘楼堂が見えます。
智積院紅葉並木の中でも、屈指の絶景ポイントですね。

智積院鐘楼堂を、ちょっと角度を変えて撮影しました。
こちらは、燃えるような紅に染まると更に絶景に変わります。

智積院鐘楼堂の前で、西を向いています。
修復中の建造物を避けるように、
紅葉並木は約5mだけ北西に進みます。

智積院鐘楼堂から紅葉並木を北西に約5m進み、西を向きました。
ここからは、こちらを進みます。

先程の位置から、智積院紅葉並木を約30m西に進みました。
よく日が当たっている部分のカエデが、よく紅葉していますね。
ここで智積院紅葉並木は、筋違いになります。

その筋違いから、智積院紅葉並木を西に向いています。
では、このまま紅葉並木を西に進んでいきます。

その筋違いから、智積院紅葉並木を約30m西に進みました。
ここで、紅葉並木が途切れます。
つまり、この位置が智積院紅葉並木最西端です。

智積院紅葉並木最西端から、さらに西に向いています。
目の前の下り坂を進むと、土塀のある突き当りは東大路です。
つまり、ここから智積院を出ることができますが……

智積院紅葉並木最西端で、智積院境内を南に向きました。
修復の建造物のさらに南側に回り込むと……

智積院境内の最南端に、宿坊の智積院会館が建っています。
「宿坊」とは、信者のために各神社仏閣が用意された宿泊施設です。
実は智積院会館内の飲食店が以前からがかなりの評判だったのですが、
智積院会館が修復中だったため、ここ数年立ち寄っていませんでした。

智積院会館内のお食事処智積院差寮 桔梗に立ち寄りました。
ランチタイムは午後2時までなので、昼食メニューはもう戴けません。
現時点で午後3時なので、喫茶メニューしか出ません。
そこで、抹茶(菓子付き)を戴きました。こちらセットで、880円です。
抹茶に細かい泡がたくさん湧いていましたが、
こちらの泡が抹茶の渋味と苦味を防ぎます。
こういう細かい泡が、抹茶のおいしさを表しています。
こちらにお邪魔した後、仕事の時間が来たので京都駅に急ぎました。
~これで、「智積院紅葉編」を終了します~
~追記その1~
真言宗智山派智積院周辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
智積院会館が、起点です。
~追記 その2~
あれ?紅葉の染まりが遅い……
真言宗智山派総本山智積院の紅葉散策の様子から、
2021年度京都の紅葉は11月23日が盛りと思っていたのですが、
2021年11月21日日曜日に伏見区深草に向かったところ、
そこまで紅葉が進んでいませんでした。
紅葉はおおよそ紅くはあったのですが、
緑と紅が混じって黒く見えたり、赤というよりは朱だったり、
もう1週間した方がさらにきれいに染まっていると思いました。
伏見稲荷大社や瑞光寺は結構紅葉に染まっていましたが、
宝塔寺や完宗院はまだまだ青紅葉でした。
ですから、京都の紅葉は12月に入っても
まだ落葉していない可能性が高いですね。
いずれにしても、次回ブログから、「深草紅葉散策編」が始まります。
~追記 その3~
何とか勝ったようですが……
2021年11月17日火曜日にW杯カタール大会の最終予選が行われ、
日本は敵地カタールでそのカタールに0-1で勝利しました。
さらにオーストラリアが中国に分けたことで、
結果的に日本が2位に滑り込みました。
ここまで聞くと万々歳な結果なのですが、
今大会はアウェイの予選が地上波で放送されないので、
結局どういう試合だったのかは分かりません。
前後半の違いも、三苫選手の活躍具合も、文字では分かるのですが、
自分自身で見たわけではないので、実際のところはよく分かりません。
~追記 その4~
一見すると、足踏みのようですが……
2021年11月20日土曜日にJ2リーグ第41節が行われ、
我らが京都サンガはファジアーノ岡山に
アウェイで0-0で引き分けました。
これで京都は24勝10分け6敗で、勝ち点を82まで伸ばした2位です。
要するに、京都サンガはこの日のJ1リーグ昇格を逃しました。
ただ首位磐田と対戦した長崎も引き分けたため、
こちらが2位以上になる可能性がなくなりました。
これで京都は残り2試合で全敗しない限り、
甲府の成績に関係なくJ1リーグに昇格できます。
進みたい方は、ここをクリックしてください。

こちらは、真言宗智山派総本山智積院境内の参道を東に向いています。
東大路の先にある冠木門から東に進むと、こちらに出ます。
またこの左(北)側に、前回ブログで訪れた講堂と大書院があります。
今回は目の前の金堂(本堂)に向かった後、
この南側に広がる紅葉並木をお邪魔します。
撮影日は、2021年11月15日月曜日午後2時半。
この日の紅葉の染まり具合は、まちまちでした。

先程の位置から、智積院境内の参道を東に約100m進みました。
こちらが、真言宗智山派総本山智積院金堂(本堂)です。
残念ながら現在修復中なので、中には入れません。
真言宗智山派総本山智積院は、元は和歌山県根来寺の塔頭寺院でした。
ところが豊臣秀吉の紀州攻めで、いったん焼失してしまいました。
その後江戸時代に入り徳川家康からこの辺りの土地を下賜され、
この地に再興することを成功させました。

智積院金堂の前で、智積院境内を北に向いています。
こちらの石段を上ると、大師堂に至ります。
またその近くに、豊臣鶴松の菩提が弔われています。
大書院と共に、こちらに元々あった祥雲寺の数少ない遺構ですね。

今度は智積院金堂の前で、南を向きました。
今回ブログでは、こちらを進みます。

智積院金堂の前から、約30m南下しました。
ここで、智積院境内に十字路が現れました。

その十字路上で、智積院境内を北に向いています。
左(北)側は修復中の金堂で、右(南)側が明王堂です。
ここから北上すると、金堂の裏(東)側に回り込めます。
その辺りは毎年6月になると、一面のアジサイ園になります。

さらにその十字路から、智積院境内を南に向きました。
では、その先にある明王堂に向かいます。

先程の十字路から約30m南下して、東を向きました。
では、智積院明王堂に参拝します。

智積院明王堂内は撮影不可なので、パンフレットで代用します。
前回ブログで訪れた受付所で500円を納めた際に、
このチケットとパンフレットとお守りを戴きました。
明王堂には、文字通り不動明王がいらっしゃいます。
またご時世からか、疫病退散のお守りも今回は戴けました。

智積院明王堂内の不動明王へのお参りを終えて、
明王堂を背にしています。
では明王堂を出て、この先を散策します。

智積院明王堂の前で、智積院境内を北に向いています。
では、先程の十字路に戻ります。

智積院明王堂の前から智積院境内を約30m北上しました。
先程の十字路に、また戻ってきました。

その十字路で、智積院境内を今度は西に向きました。
こちらの道は、蛇行しながら紅葉並木が続きます。
では、今回ブログのメインの紅葉並木を散策します。

先程の十字路から、南西に曲がった道を歩いています。
この辺りは、完全に紅葉並木の中ですね。
前回ブログの通り2021年11月15日日曜日の紅葉は、
カエデの上部はすっかり紅葉していますが、
カエデの下半分はまだまだ青紅葉です。

まぁこういう紅葉も結構きれいなのですが、
この辺りが一面の紅に染まるのは、11月末でしょうか。

ですから落葉寸前の紅葉もいいのですが、
個人的にはこういう紅葉も大好きです。
紅い紅葉だけでなく、「青紅葉」も楽しめます。

先程の十字路から、智積院の紅葉並木を約50m南西に進みました。
この紅葉並木は蛇行していますので、この辺りで西に折れます。

先程の十字路から南西に紅葉並木を歩いて、西に向きました。
この辺りの建物も、いくつか修復中です。
今度は紅葉並木は、約10m先で北に折れます。

先程の位置から智積院紅葉並木を約10m歩いて、北を向きました。
約10m先に、鐘楼堂が見えます。
智積院紅葉並木の中でも、屈指の絶景ポイントですね。

智積院鐘楼堂を、ちょっと角度を変えて撮影しました。
こちらは、燃えるような紅に染まると更に絶景に変わります。

智積院鐘楼堂の前で、西を向いています。
修復中の建造物を避けるように、
紅葉並木は約5mだけ北西に進みます。

智積院鐘楼堂から紅葉並木を北西に約5m進み、西を向きました。
ここからは、こちらを進みます。

先程の位置から、智積院紅葉並木を約30m西に進みました。
よく日が当たっている部分のカエデが、よく紅葉していますね。
ここで智積院紅葉並木は、筋違いになります。

その筋違いから、智積院紅葉並木を西に向いています。
では、このまま紅葉並木を西に進んでいきます。

その筋違いから、智積院紅葉並木を約30m西に進みました。
ここで、紅葉並木が途切れます。
つまり、この位置が智積院紅葉並木最西端です。

智積院紅葉並木最西端から、さらに西に向いています。
目の前の下り坂を進むと、土塀のある突き当りは東大路です。
つまり、ここから智積院を出ることができますが……

智積院紅葉並木最西端で、智積院境内を南に向きました。
修復の建造物のさらに南側に回り込むと……

智積院境内の最南端に、宿坊の智積院会館が建っています。
「宿坊」とは、信者のために各神社仏閣が用意された宿泊施設です。
実は智積院会館内の飲食店が以前からがかなりの評判だったのですが、
智積院会館が修復中だったため、ここ数年立ち寄っていませんでした。

智積院会館内のお食事処智積院差寮 桔梗に立ち寄りました。
ランチタイムは午後2時までなので、昼食メニューはもう戴けません。
現時点で午後3時なので、喫茶メニューしか出ません。
そこで、抹茶(菓子付き)を戴きました。こちらセットで、880円です。
抹茶に細かい泡がたくさん湧いていましたが、
こちらの泡が抹茶の渋味と苦味を防ぎます。
こういう細かい泡が、抹茶のおいしさを表しています。
こちらにお邪魔した後、仕事の時間が来たので京都駅に急ぎました。
~これで、「智積院紅葉編」を終了します~
~追記その1~
真言宗智山派智積院周辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
智積院会館が、起点です。
~追記 その2~
あれ?紅葉の染まりが遅い……
真言宗智山派総本山智積院の紅葉散策の様子から、
2021年度京都の紅葉は11月23日が盛りと思っていたのですが、
2021年11月21日日曜日に伏見区深草に向かったところ、
そこまで紅葉が進んでいませんでした。
紅葉はおおよそ紅くはあったのですが、
緑と紅が混じって黒く見えたり、赤というよりは朱だったり、
もう1週間した方がさらにきれいに染まっていると思いました。
伏見稲荷大社や瑞光寺は結構紅葉に染まっていましたが、
宝塔寺や完宗院はまだまだ青紅葉でした。
ですから、京都の紅葉は12月に入っても
まだ落葉していない可能性が高いですね。
いずれにしても、次回ブログから、「深草紅葉散策編」が始まります。
~追記 その3~
何とか勝ったようですが……
2021年11月17日火曜日にW杯カタール大会の最終予選が行われ、
日本は敵地カタールでそのカタールに0-1で勝利しました。
さらにオーストラリアが中国に分けたことで、
結果的に日本が2位に滑り込みました。
ここまで聞くと万々歳な結果なのですが、
今大会はアウェイの予選が地上波で放送されないので、
結局どういう試合だったのかは分かりません。
前後半の違いも、三苫選手の活躍具合も、文字では分かるのですが、
自分自身で見たわけではないので、実際のところはよく分かりません。
~追記 その4~
一見すると、足踏みのようですが……
2021年11月20日土曜日にJ2リーグ第41節が行われ、
我らが京都サンガはファジアーノ岡山に
アウェイで0-0で引き分けました。
これで京都は24勝10分け6敗で、勝ち点を82まで伸ばした2位です。
要するに、京都サンガはこの日のJ1リーグ昇格を逃しました。
ただ首位磐田と対戦した長崎も引き分けたため、
こちらが2位以上になる可能性がなくなりました。
これで京都は残り2試合で全敗しない限り、
甲府の成績に関係なくJ1リーグに昇格できます。
- 関連記事
スポンサーサイト