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第796回 石峰寺の紅葉~深草紅葉散策2021~その5

「京のお店 今日のお品」カテゴリーに
進みたい方は、ここをクリックしてください。

795-25.jpg
JR奈良線「稲荷」駅から伏見稲荷大社攝取院墓地と南下し、
黄檗宗百条山石峰寺へと続く石段の下に来ました。
今回は、こちらの紅葉と伊藤若冲関連遺構に向かいます。
撮影日は、2021年11月21日日曜日午後1時半。
こちらの紅葉は、この日が盛りでした。


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先程の石段を東に上りきり、さらに東を向いています。
左に見える塀の中は、塔頭寺院ではなく住宅です。
実はこの写真の撮影前後も、この辺りの住宅から
何人かの出入りがありました。
少なくとも現在の石峰寺には、塔頭寺院が存在しません。
石峰寺の周辺は、全て住宅地です。


796-2.jpg
先程の位置から南東にズレると、東に上りの石段が続きます。
この石段の先に、石峰寺の唐門が見えますね。
石段の周囲に紅葉並木が続きますが、
こちらも塔頭寺院ではなく住宅地です。


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先程の石段を上りきると、石峰寺の唐門があります。
ここをくぐると石峰寺境内なのですが、
その前に立ち寄るところがあります。


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石峰寺から門をくぐる前に、北を向きました。
こちらに石峰寺の墓地があるのですが、
こちらの紅葉並木はこの日(2021年11月21日)が盛りでした。


796-5.jpg
その紅葉の低い枝をくぐり、北を向いています。
それでは、石峰寺墓地をもう少し北上します。


796-6.jpg
その紅葉より北側の石峰寺墓地は、こうなっています。
こちらより先(北)にも紅葉並木が見えますが、
あの辺りは石峰寺の敷地ではありません。
取り敢えず、墓地内をもう少し北上してみます。


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先程の紅葉から、石峰寺墓地内を約30m北上しました。
目の前に見えるフェンスが、石峰寺墓地の北端です。
左(西)側にコスモスが咲いていますが、
石峰寺にはいつ来ても何らかの花が咲いています。


796-8.jpg
そのフェンス越しに、さらに北側を撮りました。
紅葉並木が盛りですが、こちらは深草霊園へ通じる道です。
実は、前回ブログ違う角度から撮っています。


796-9.jpg
同じ位置で、北西方向に写真を撮りました。
この辺りは石峰寺山のただ中ですから、見晴らしがよいですね。
中央に写っているのは、東寺の五重塔ですね。
この辺りは京都市の南東部ですから、京都駅以南しか撮れません。


796-10.jpg
先程のフェンスの前で、石峰寺墓地内で南を向きました。
では、こちらを南下します。


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フェンスから、石峰寺墓地の参道を約30m南下しました。
こちらの紅葉からさらに南下すると、すぐに石峰寺唐門に戻ります。


796-12.jpg
という訳で、再び石峰寺唐門に戻ってきました。
脇に見える枯れ枝は、形状から枝垂桜と分かります。
こちらは紅葉だけでなく、春の桜も絶景です。


796-13.jpg
石峰寺唐門をくぐり、石峰寺境内に入ってきました。
参道の奥に見えるのが、石峰寺本堂です。
ただ、そちらに向かう前に石峰寺境内をもう少し見て回ります。


796-14.jpg
石峰寺本堂の脇にカキの木があるのですが、
ちょうど実が生っていました。
この後の写真にあるようにこちらのカキは干されていたので、
おそらく甘柿ではなく渋柿なのでしょうね。


796-15.jpg
さらに方丈と住宅(住職の生活スペース)の脇には、
こちらの柑橘類が生っていました。
種類は……よく分かりません。


796-16.jpg
その横に、こちらの花畑があります。
さまざまな花が咲いていますが、石峰寺はいつも花が咲いています。
(夏場の様子は、第132回ブログ参照)


796-17.jpg
そして方丈には、カキが吊るしてありました。
こちらが、先述の干し柿ですね。
石峰寺では方丈の前に住職さんかご家族がおられて、
こちらの拝観料を払う仕組みになってます。
そのため、こちらで自分と母の2人分で1,000円納めます。
(つまり、1人500円納めます)


796-18.jpg
ここで、ようやく石峰寺本堂にお参りします。
元のご本尊は薬師如来で、1596年に土中から発見されたものです。
平安時代に彫られたと思われますが、
戦火などで元の寺院が焼失して所在が流転していたようです。
黄檗宗千丈山石峰寺は、江戸時代半ばの1712年に
黄檗宗総本山萬福寺の第6世千呆性侒が創建しました。
ご本尊の薬師如来の安置が、その目的のようでした。
ただ、こちらの本堂は一度焼失しています。
その際、元のご本尊薬師如来像も焼失しました。


796-19.jpg
本堂より東は撮影厳禁なので、パンフレットで代用します。
厳密には、石峰寺本堂は拝観料を納めなくてもお参りができます。
拝観料が生じるのは、その本堂よりも奥(東側)です。
本堂の裏手(東側)から南下すれば、伊藤若冲のお墓があり
本堂より東側から石峰寺山を少し登ると、五百羅漢像が並びます。
五百羅漢像は石峰寺山中の石を彫って製作された石仏群で、
こちらは伊藤若冲の最晩年の作品です。
江戸時代の画家伊藤若冲は、錦市場の町年寄でもありました。
(町年寄とは、現在の町内会長のようなものです。
また町奉行に訴え出たり町奉行の命令を町人に伝えたり、
政治家としての役割もありました)
ただ1788年の天明の大火で錦市場も火災に会い、
伊藤若冲もここ石峰寺に避難してきました。
それから2年して錦市場も復興して
家族は元の八百屋を再開したのですが、
伊藤若冲自身は石峰寺に残りここで生涯を終えました。
毎年9月10日の若冲忌では、伊藤若冲の掛け軸が公開されます。


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こちらの五百羅漢像は、お釈迦さんの半生を描いています。
涅槃(お釈迦さんの死亡)の場面の後に、
お釈迦さんの旅立ちを描いているのが面白いですね。
そちらを一通り拝観して、石峰寺本堂を背に西を向いています。
石峰寺最大の紅葉ポイントは、伊藤若冲のお墓の前と
五百羅漢に向かう山道です。
先述の通りどちらも撮影不可なので、写真はありません。
これで、石峰寺境内を一通り拝観しました。


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石峰寺の唐門の前に戻ってきました。
ではこの門をくぐり、黄檗宗百丈山石峰寺を出ます。


796-22.jpg
石峰寺唐門をくぐり、西に向いています。
次は、この石段を下まで下ります。


796-23.jpg
石峰寺唐門から、石段を西に下りています。
まだまだ標高が高いので京都市街地が一望できますが、
写真の範囲内で見えるのは全て伏見区深草地区です。


796-24.jpg
石峰寺唐門から、石段を西に約50m下りました。
もう少しで、この石段も終わりです。


796-25.jpg
先程の位置から少しだけ北にズレて、西に向いています。
では、残りの石段も下ります。


796-26.jpg
石峰寺の石段を完全に下りて、西に向いています。
次は、ここをそのまま西に向かいます。


796-27.jpg
石峰寺石段下から、この道を約100m西に進みました。
すると、この十字路に出ます。
ここをさらに西に進むと、第132回ブログの終盤と同じルートです。
右(北)側は、前回ブログで通った道です。
その際に通った「下の公園」の紅葉並木が、ここから見えます。


796-28.jpg
その十字路で、南を向きました。
一見ただの住宅街ですが、この道の先に
伏見区深草地区の紅葉スポットが集中します。


796-29.jpg
先程の十字路から、約10m南下しました。
ここで、また十字路に出会います。


796-31.jpg
その十字路で、また南に向きました。
この辺りは、ずっと南に進む一択です。


796-32.jpg
その十字路から、さらに約100m南下しました。
この辺は、完全に住宅街です。
ですから、紅葉がきれいな寺院が建ち並んでいることは
地元住民でも知らない方が多いですね。


796-33.jpg
先ほどの十字路から、さらに約100m南下しました。
ここで、T字路に出会います。


796-34.jpg
そのT字路で、西を向いています。
目の前に踏み切りが見えますが、JR奈良線のものです。
第一軍道最東端からさらに東に進むと、こちらに出ます。


796-35.jpg
さらに、そのT字路で東を向きました。
こちらに、日蓮宗深草山宝塔寺の四脚門が立っています。
この門自体が、重要文化財です。
ここからはこの宝塔寺の紅葉散策ですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回は宝塔寺で紅葉散策しつつ、昼食を摂ります~



~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
黄檗宗千丈山石峰寺が、起点です。
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生まれたときから50数年
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「花園散策」
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北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
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「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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