智積院茶寮 桔梗
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店名:智積院茶寮 桔梗 業種:レストラン&カフェ
営業時間:午前10時~午後8時(ラストオーダー:午後7時半)
(時短要請などで、変更あり) 定休日:なし
デリバリー:なし テイクアウト:売店が隣接
住所:東山区東大路七条下る東瓦町964智積院会館1F
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅北側市バスターミナルから208系市バスに乗って、約13分。
こちらは、七条通を南下する方の「東山七条」バス停です。
(祇園方面など、七条通を北上する市バスとは別路線です)
今回は、この近くの智積院の宿坊内にある飲食店に向かいます。

東大路を南下する路線の「東山七条」バス停前から、南を向きました。
目の前から左(東)へ進めば、真言宗智山派本山智積院があります。
今回ブログの目的地は、この智積院内の施設です。

「東山七条」バス停から約30m南下して、東に向きました。
この先に智積院の冠木門があって、そこをくぐれば智積院境内です。

ただ、今回はその冠木門をくぐりません。
門をくぐる手前で、この看板の通り右(南)へ進みます。

智積院冠木門の前で、南を向きました。
ここからは、このまま智積院最南端まで南下します。

智積院冠木門の前から、約100m南下しました。
すると、目の前に宿坊の智積院会館が現れます。
宿坊とは、各神社仏閣にある宿泊施設です。
遠方からその神社仏閣に参拝される方を対象にしていますが、
考えようによっては京都市街地に点在する格安ホテルです。

そして、こちらが智積院会館の入り口です。
今回の目的地は、この智積院会館内にあります。
……という訳で、この中に入ります。

智積院会館の入り口にから入ってすぐに、フロントがあります。
ただ時間帯のせいか、こちらには誰もいらっしゃいませんでした。

智積院会館のフロントの前で、東を向いています。
こちらは、一帯がロビーのようです。
こちらには、何人かが休憩されていました。

ただ、そのロビーの東側にさらに先に進める廊下があります。
ここからは、その廊下を進みます。

智積院会館のロビーの東隣は、こちらの売店です。
こちらは、今回ブログの目的地
「智積院茶寮 桔梗」に併設されています。
つまり、「智積院茶寮 桔梗」でのテイクアウトが可能です。
京漬物や洋菓子、土産物などが売られています。
また線香やろうそくも販売されていて、参拝の際に利用できます。
この写真ではアップルパイが大々的に宣伝されていますが、
実はこちらはモロゾフと提携を結ばれています。

その売店の東隣に、今回ブログの目的地
「智積院茶寮 桔梗」があります。
この時間帯はほぼ正午でしたから、
ランチメニューが店頭を飾っています。
ではアルコールジェルで手指消毒をして、店内に入ります。

智積院茶寮 桔梗の店内に入りました。
ブログ取材時が桜の季節でも紅葉シーズンでもないので、
店内にお客さんは少なめでした。
取り敢えず、この席に就いて店員さんに注文しました。

注文した食事がやってくるまで、辺りを見回しています。
大きなテーブルには、自分一人しかいません。
周囲の4人掛けテーブルに、1組のご夫婦がいらっしゃいました。
その大きなテーブルに、こちらの計器が置かれていました。
たぶん室内の二酸化炭素の濃度を計測されています。
確かMUR MUR COFFEEにも、同じものがありました。

注文してから、約10分が経ちました。
すると、こちらの精進御前(¥2,420)がやって来ました。
実は自分が子供の頃から智積院の宿坊のお料理の評判がよく、
特に精進料理が美味しいとあちこちで聞いていました。
まぁこちらは鰆(さわら)の西京漬けなども出すのですが、
せっかく精進料理が名物のお店に来たのですから、
先ずはこちらを戴きます。
……ところが、目の前のお椀の中身を撮った写真が壊れました。
何故かはわかりませんが、全然違う写真に変わっていました。
この椀の中には、「根来汁」が入っていました。
ゴボウや大根など根菜がメインのお吸い物の一種です。
いずれこちらに再訪しますので、
その際に根来汁の写真と差し替えます。

取り敢えず、他のお品を紹介します。
こちらは、ひょうたん型に盛られたご飯です。
これで、茶碗1杯分以上あります。
その脇に香の物(お漬物)が添えられ、
ご飯にはふりかけが掛かっています。

さらにこちらは、ひじきと大豆の和え物と炊き合わせです。
ひじきは自分の大好物ですので、テンションが上がります。
炊き合わせは、里芋・豆腐の平天・桔梗の生麩とウドですね。
その上から、葛が張られています。
生麩が桔梗型なのは、智積院の寺紋が桔梗だからです。

ひじきの右隣りには胡麻豆腐があって、
そのさらに右には「お造り」があります。
まぁ精進ですから、魚など動物性の食品は入っていません。
手前が生湯葉の刺身で、奥がコンニャクの刺身ですね。

そして、いちばん奥が油物ですね。
手前が茄子と獅子唐の天ぷらで、奥が舞茸の天ぷらです。
脇に、抹茶入りの塩が添えられていました。

約30分かけて、こちらを戴きました。
ただ、精進御前はこれですべてという訳で入りません。

お椀など食器が片付けられて、番茶が湯呑に注がれています。
こちらで一服しながら、次のお品を待ちます。

それから約5分後、最後に水ものがやって来ました。
要するに、デザートですね。

その水ものを大写しにしました。
白餡ベースの羊羹に練乳クリームが掛かっており、
さらにイチゴとミントがトッピングされていました。
以前イチゴの練乳掛けを戴いたことがあるのですが、
ちょうどそういうお味でした。

約5分かけて、水ものを戴きました。
この後会計を済ませて、帰宅しました。

2021年11月15日に智積院の紅葉を見物した後に、
こちらのお店に立ち寄りました。(第790回ブログ参照)
そのときはランチタイムを終了していましたので、
抹茶とまんじゅう(¥880)を戴きました。

こちらが、「智積院茶寮 桔梗」の抹茶です。
しっかり泡が立っていますね。
抹茶は、淹れる次第で味が極端に変わってしまいます。
しっかり泡が立っているのは、苦くない証です。
実際苦味をほとんど感じず、むしろ甘味を感じました。

そして、こちらがおまんじゅうです。
智積院の寺紋である桔梗が、あしらわれていますね。

こちらが、おまんじゅうの断面図です。
写真では白餡に見えますが、実は栗餡です。
撮影時期が11月ですから、栗が旬でした。
薄い甘味の中、栗独特の柔らかさと固さのコントラストが
なかなか面白いですね。

約5分かけて、こちらを戴きました。
では、会計を済ませて帰宅します。
「京のお店 今日のお品」カテゴリーに
進みたい方は、こちらをクリックしてください。
さまざまなお店の検索が、可能です。
~追記 その1~
七草粥を戴きました

2022年1月上旬が例年になく忙しくて、
ちょっと前の写真を掲載できませんでした。
2022年1月7日金曜日の昼食は、七草粥でした。
スズナ・スズシロなど「春の七草」を入れた粥ですね。
春の七草は、地域スーパーのフレスコで買いました。
最近は、スーパーで結構売っています。

店名:智積院茶寮 桔梗 業種:レストラン&カフェ
営業時間:午前10時~午後8時(ラストオーダー:午後7時半)
(時短要請などで、変更あり) 定休日:なし
デリバリー:なし テイクアウト:売店が隣接
住所:東山区東大路七条下る東瓦町964智積院会館1F
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅北側市バスターミナルから208系市バスに乗って、約13分。
こちらは、七条通を南下する方の「東山七条」バス停です。
(祇園方面など、七条通を北上する市バスとは別路線です)
今回は、この近くの智積院の宿坊内にある飲食店に向かいます。

東大路を南下する路線の「東山七条」バス停前から、南を向きました。
目の前から左(東)へ進めば、真言宗智山派本山智積院があります。
今回ブログの目的地は、この智積院内の施設です。

「東山七条」バス停から約30m南下して、東に向きました。
この先に智積院の冠木門があって、そこをくぐれば智積院境内です。

ただ、今回はその冠木門をくぐりません。
門をくぐる手前で、この看板の通り右(南)へ進みます。

智積院冠木門の前で、南を向きました。
ここからは、このまま智積院最南端まで南下します。

智積院冠木門の前から、約100m南下しました。
すると、目の前に宿坊の智積院会館が現れます。
宿坊とは、各神社仏閣にある宿泊施設です。
遠方からその神社仏閣に参拝される方を対象にしていますが、
考えようによっては京都市街地に点在する格安ホテルです。

そして、こちらが智積院会館の入り口です。
今回の目的地は、この智積院会館内にあります。
……という訳で、この中に入ります。

智積院会館の入り口にから入ってすぐに、フロントがあります。
ただ時間帯のせいか、こちらには誰もいらっしゃいませんでした。

智積院会館のフロントの前で、東を向いています。
こちらは、一帯がロビーのようです。
こちらには、何人かが休憩されていました。

ただ、そのロビーの東側にさらに先に進める廊下があります。
ここからは、その廊下を進みます。

智積院会館のロビーの東隣は、こちらの売店です。
こちらは、今回ブログの目的地
「智積院茶寮 桔梗」に併設されています。
つまり、「智積院茶寮 桔梗」でのテイクアウトが可能です。
京漬物や洋菓子、土産物などが売られています。
また線香やろうそくも販売されていて、参拝の際に利用できます。
この写真ではアップルパイが大々的に宣伝されていますが、
実はこちらはモロゾフと提携を結ばれています。

その売店の東隣に、今回ブログの目的地
「智積院茶寮 桔梗」があります。
この時間帯はほぼ正午でしたから、
ランチメニューが店頭を飾っています。
ではアルコールジェルで手指消毒をして、店内に入ります。

智積院茶寮 桔梗の店内に入りました。
ブログ取材時が桜の季節でも紅葉シーズンでもないので、
店内にお客さんは少なめでした。
取り敢えず、この席に就いて店員さんに注文しました。

注文した食事がやってくるまで、辺りを見回しています。
大きなテーブルには、自分一人しかいません。
周囲の4人掛けテーブルに、1組のご夫婦がいらっしゃいました。
その大きなテーブルに、こちらの計器が置かれていました。
たぶん室内の二酸化炭素の濃度を計測されています。
確かMUR MUR COFFEEにも、同じものがありました。

注文してから、約10分が経ちました。
すると、こちらの精進御前(¥2,420)がやって来ました。
実は自分が子供の頃から智積院の宿坊のお料理の評判がよく、
特に精進料理が美味しいとあちこちで聞いていました。
まぁこちらは鰆(さわら)の西京漬けなども出すのですが、
せっかく精進料理が名物のお店に来たのですから、
先ずはこちらを戴きます。
……ところが、目の前のお椀の中身を撮った写真が壊れました。
何故かはわかりませんが、全然違う写真に変わっていました。
この椀の中には、「根来汁」が入っていました。
ゴボウや大根など根菜がメインのお吸い物の一種です。
いずれこちらに再訪しますので、
その際に根来汁の写真と差し替えます。

取り敢えず、他のお品を紹介します。
こちらは、ひょうたん型に盛られたご飯です。
これで、茶碗1杯分以上あります。
その脇に香の物(お漬物)が添えられ、
ご飯にはふりかけが掛かっています。

さらにこちらは、ひじきと大豆の和え物と炊き合わせです。
ひじきは自分の大好物ですので、テンションが上がります。
炊き合わせは、里芋・豆腐の平天・桔梗の生麩とウドですね。
その上から、葛が張られています。
生麩が桔梗型なのは、智積院の寺紋が桔梗だからです。

ひじきの右隣りには胡麻豆腐があって、
そのさらに右には「お造り」があります。
まぁ精進ですから、魚など動物性の食品は入っていません。
手前が生湯葉の刺身で、奥がコンニャクの刺身ですね。

そして、いちばん奥が油物ですね。
手前が茄子と獅子唐の天ぷらで、奥が舞茸の天ぷらです。
脇に、抹茶入りの塩が添えられていました。

約30分かけて、こちらを戴きました。
ただ、精進御前はこれですべてという訳で入りません。

お椀など食器が片付けられて、番茶が湯呑に注がれています。
こちらで一服しながら、次のお品を待ちます。

それから約5分後、最後に水ものがやって来ました。
要するに、デザートですね。

その水ものを大写しにしました。
白餡ベースの羊羹に練乳クリームが掛かっており、
さらにイチゴとミントがトッピングされていました。
以前イチゴの練乳掛けを戴いたことがあるのですが、
ちょうどそういうお味でした。

約5分かけて、水ものを戴きました。
この後会計を済ませて、帰宅しました。

2021年11月15日に智積院の紅葉を見物した後に、
こちらのお店に立ち寄りました。(第790回ブログ参照)
そのときはランチタイムを終了していましたので、
抹茶とまんじゅう(¥880)を戴きました。

こちらが、「智積院茶寮 桔梗」の抹茶です。
しっかり泡が立っていますね。
抹茶は、淹れる次第で味が極端に変わってしまいます。
しっかり泡が立っているのは、苦くない証です。
実際苦味をほとんど感じず、むしろ甘味を感じました。

そして、こちらがおまんじゅうです。
智積院の寺紋である桔梗が、あしらわれていますね。

こちらが、おまんじゅうの断面図です。
写真では白餡に見えますが、実は栗餡です。
撮影時期が11月ですから、栗が旬でした。
薄い甘味の中、栗独特の柔らかさと固さのコントラストが
なかなか面白いですね。

約5分かけて、こちらを戴きました。
では、会計を済ませて帰宅します。
「京のお店 今日のお品」カテゴリーに
進みたい方は、こちらをクリックしてください。
さまざまなお店の検索が、可能です。
~追記 その1~
七草粥を戴きました

2022年1月上旬が例年になく忙しくて、
ちょっと前の写真を掲載できませんでした。
2022年1月7日金曜日の昼食は、七草粥でした。
スズナ・スズシロなど「春の七草」を入れた粥ですね。
春の七草は、地域スーパーのフレスコで買いました。
最近は、スーパーで結構売っています。
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