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第814回 寿延寺に参拝~大黒町通南から北~その6

「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。

813-24.jpg
第809回ブログから大黒町通をずっと北上して、
六波羅裏門通(柿町通)との交差点まで来ました。
この辺りは、東山区六波羅(六原)地区です。
今回は、さらに北上して大黒町通最北端に達します。
撮影日は、2022年3月3日木曜日午後3時。
この日も、一日快晴でした。


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大黒町通から、六波羅裏門通を東に向いています。
こちら側はすぐに東南東に蛇行して、
約200m先に六波羅蜜寺が建っています。
(詳細は、第151回ブログ参照)


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今度は大黒町通から、六波羅裏門通を西に見きました。
六波羅裏門通は、約20m先の川端通で突き当たります。
この道はYAHOOの地図には「六波羅裏門通」と表記され、
GOOGLEマップには「柿町通」と表記されています。
ちなみに川端通より西は琵琶湖疎水と鴨川が流れていて、
さらに西で万寿寺通へとつながります。
実は万寿寺通には江戸時代半ばまで鴨川に橋が架かっていて、
この道もその万寿寺通の一部でした。
それが天明の大火によって焼失した後は橋が再建されず、
その後鴨川を境に別々の道となりました。


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さらに六波羅裏門通から、大黒町通を北に向いています。
目の前に、公衆浴場が開いていますね。


814-4.jpg
こちらが、その公衆浴場です。
京のお店 今日のお品にウチの近所の大黒湯が掲載されていますが、
表題に「七条通」と添えてあるのは、ここと区別するためです。
こちらは七条通の「大黒湯」よりも大きくて、
肢体不自由者の介護入浴のボランティア活動も盛んです。
(以前サウナの梅湯でボランティア募集の広告を出されていました)
そのうち、こちらも「京のお店 今日のお品」に載せるつもりです。


814-5.jpg
その大黒湯の北側に、大黒町通から西に伸びる路地があります。
路地がまだだいぶ残っているのが大黒町通の特徴ですが、
六波羅裏門通以北は特に路地が多いです。
そして、この辺りの路地には1本ずつ名前があります。
こちらは、「あじき路地」ですね。
若手の芸術家さんたちが多く暮らしていらして、
その方々の工房やお店がこの奥に建ち並んでします。
実は、近年観光地として割と知られています。
(詳しくは、ここをクリックしてください)


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あじき路地から、大黒町通を北に向いています。
この辺りから、大黒町通は北北東に進路を変えます。
では、ここを進みます。


814-7.jpg
あじき路地から、大黒町通を北北東に進んでいます。
左(西)側の家屋は、京町家の看板建築ですね。
屋根や窓の形状からの推察ですが……
その北側に「茶」と書かれた看板がありますが、
こちらはお茶を販売されているというより、
お茶を提供される飲食店のようです。
ただ、自分が来るときはいつも閉まっています。


814-8.jpg
その京町家の看板建築の南側に、また路地があります。
やはり、この路地の奥に小さな京町家が建ち並びます。
ちなみに、こちらの路地は「やましろの路地」と呼ばれています。


814-9.jpg
「やましろの路地」で、大黒町通を北北東に向きました。
この辺りは、京町家の割合がさらに増えますね。


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「やましろの路地」から、大黒町通を北北東に約50m進みました。
右(東)側に建つ酒屋さんは、だいぶ昔からあります。


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その酒屋さんから、大黒町通を北北東に約30m進みました。
この先にあるお好み焼き屋さんは、閉まっていました。
さらにその先に、「山田家具」と書かれたお店があります。


814-12.jpg
その「山田家具」の前で、大黒町通を北北東に向いています。
向こうの突き当りが、大黒町通の最北端です。
その前に、左(西)側の停まっている小型トラックの前に進みます。


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その小型トラックの前で、大黒町通の西側に向きました。
こちらに、小さな寺院が建っています。


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その寺院の門には、なぜか鉄製の表札が付いています。
では、ここから日蓮宗寿延寺にお邪魔します。
今回ブログのメインですね。


814-15.jpg
日蓮宗寿延寺の門をくぐり、境内を西に向いています。
手前が狭く、奥が広い「うなぎの寝床」状の寺院ですね。


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寿延寺境内の最東端に、こちらの祠がいらっしゃいます。
一見お地蔵さんですが、こちらは大黒天が祀られています。


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その祠の前で、寿延寺境内を西に向いています。
この先の屋根のある部分が洗心殿で、
そちらに洗い地蔵と蛇型弁才天が祀られています。


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洗心殿の手前(東側)に、お墓と石碑が立っています。
多分こちらの歴代住職のお墓と思います。


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洗心殿から、寿延寺境内を西に向いています。
こちらの本堂は、この奥(西側)にあります。


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本堂の右(北側)には、妙見大菩薩が祀られています。
妙見宮は、日蓮宗寺院に多く祀られていますね。


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寿延寺境内の南西端に、ご住職のプライベートスペースがあります。
(寿延寺は、一般の方は建物の中に入れません)


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そして、日蓮宗寿延寺本堂と左右の諸堂です。
左(南)側のお堂には、鬼子母神が祀られています。
右(北)側のお堂には、開運大黒天が祀られています。
最澄がこの大黒天を掘られたと伝わっており、
おそらくこちらが「大黒町通」の由来でしょう。
そして中央の本堂に、ご本尊の釈迦如来と多聞如来が祀られています。

日蓮宗寿延寺は、1616年に建立されました。
ただし、もともとは富小路高辻にいらして
1655年にこちらに移転されました。
(いずれも、江戸時代です)
今の大阪府高槻市の商人興福院寿延の出資で、
日柔上人のために建てられました。


814-23.jpg
日蓮宗寿延寺本堂に背を向け、境内を東に向きました。
では、洗心殿の方に戻ります。


814-24.jpg
洗心殿から寿延寺境内を東に進み、門前まで戻りました。
ではここをくぐり、日蓮宗寿延寺を出ます。


814-25.jpg
日蓮宗寿延寺の前で、大黒町通を北北東に向きました。
目の前の松原通で、大黒町通は突き当たります。
つまりこれで大黒町通を踏破したのですが、
「大黒町通編」はもう少し続きます。
自分の「道ブログ」は、最寄りのバス停か駅まで続けます。
ですから、ここから松原通を東に進みます。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は、東山区六原地区の観光名所を回ります~



~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
日蓮宗寿延寺が、起点です。

~追記 その2~
大黒町通を踏破しましたが……
第809回ブログからブログ6回分を使って、
大黒町通を最南端から最北端まで進みました。
ただ「大黒町通編」は、まだまだ続きます。
本編でも書きましたが、ここから先は松原通を東に進み
東大路沿いの206系市バスの「清水道」バス停で、
「大黒町通編」の連載を終えます。
実は、それに最低でもブログ2回を費やします。
と言いますのも、その辺りの松原通には
有名な神社仏閣や飲食店が多いからです。
久しぶりに東山区六原地区を通過するので、
「京のお店 今日の品」取材ついでに
大分うろうろしました。
その後は「京のお店 今日のお品」を数軒紹介して、
2022年の桜散策です。
現時点では冷泉通→哲学の道を予定していますが、
そうなると昨年(2021年)よりも長期連載です。
(天神川編鴨川編です)
「大黒町通編」で取材したお店の何軒かは、
3か月後の2022年6月掲載ですね。

~追記 その3~
餡入り中国タルトを作りました
814-31.jpg
柿タルトを作った後、材料が余ったので
また別の中国タルトを作りました。
中国タルトは普通のタルトと違い小型で、
タルト生地と中を同時に焼き上げます。


814-32.jpg
中国タルトを半分に切りました。
タルト生地の中は、ココナッツ生地と小豆餡です。
一見洋菓子のタルトに小豆餡は不似合いですが、
元々の中国タルトには通常小豆餡を入れます。
自分が普段作る果実のジャム入りタルトは、
厳密には中国タルトの変形です。
香港ではエッグタルトかこの小豆餡のタルトが主流です。
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生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
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「松尾散策」
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「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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