第468回 猿が辻から寺町通へ~上立売通東から西~その3

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京都御所の北門「朔平門」前から、京都御苑を東に向いています。
今回はこのまま京都御所北辺の道を東進した後、
寺町通を北上して出町柳枡形商店街に至ります。
(つまり、まだ上立売通に到達しません……)
撮影日は、2017年4月2日日曜日午後0時半。
今回も、クリックすれば全ての写真が拡大されます。


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朔平門から北に「高倉通」が伸びていて、
今出川御門を越えて北上すると同志社大学や相国寺に至ります。
(第459回ブログを参照)
「高倉通」以西の乾公園や旧近衛邸の枝垂桜は見事でしたが、
(前回ブログ参照)
「高倉通」以東の桂宮邸はソメイヨシノ中心に植えられています。
ですから、この日(2017年4月2日)の桜はほぼ開花前でした。
この辺の桜は、2017年4月10日前後に満開でしょうね。


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朔平門から、京都御所北辺の道を東進しています。
この辺りの京都御苑は全て砂利の道なのですが、
このように1本だけ轍(わだち。車輪が通った跡)があります。
この辺りは原則自動車も自動二輪も入れないので、
こちらは自転車が通った跡でしょうね。
京都御苑ほど広い公園になりますと、
ここを生活道路の一部に利用されている方も多く、
自転車が日常的にこの辺りを通っています。
自転車が通ってないときは、歩行者も利用します。
歩行時の疲労度が、全然違います。


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朔平門から、京都御所北辺の道を約100m東進しました。
ここで、京都御所北東端のT字路に出ます。
こちらが、世に有名な「猿が辻」です。


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猿が辻から、京都御苑を南に向いています。
右(西)側に見えるのは、京都御所の東側の塀です。

猿が辻は、要するに「鬼門封じ」の場所です。
陰陽道関係の場所なので、いろいろと「伝説」が多いですね。
ただ自分の印象にあるのは、猿が辻の変の事件現場としてです。


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猿が辻から、京都御苑内を東に向いています。
目の前の桜の木も、やはり「開花前」ですね。


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同じ場所で、少し北に視線をずらしました。
少し筋違いで、この道はまだ東に伸びていますね。
ここから、京都御苑の東端までこの道は続いています。


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その辺りで北を向きました。この鉄柵の向こうが旧中山邸です。
公家の一つ中山家の邸宅跡で、ここが明治天皇の生誕の地です。


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旧中山邸の向かい(南)側にも、桜並木が続きます。
ただ、こちらもソメイヨシノ中心なのでまだまだ「開花前」です。


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旧中山邸の前から、京都御苑を東に向いています。
目の前に、大きな辻がありますね。


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その辻で、北を向いています。
約100m先から京都御苑の外に出られます。
ここからでも、今出川通の先に同志社女子高校が見えます。
今出川通と接しているので、ここを「今出川口」と言います。
(「今出川御門」は、この西にある別の出入り口です)


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同じ場所から、京都御苑内を東に向いています。
ずっと向こうに、京都御苑の東側に出られる石薬師門が見えます。
第166回ブログでは、この辺だけを散策しました。
当時(2013年11月14日)は紅葉シーズン前で人も少なかったですが、
ポカポカ陽気で春の昼下がりのこの日(2017年4月2日)は
あちこち散策する人やその辺のベンチで休まれる方など
多くの方々がくつろいでいらっしゃいます。


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先程の地点から、京都御苑石薬師門に向かって歩いています。
左(北)の木々の向こうから小学生の歓声が聞こえてきました。


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木々の向こうの生垣が見えます。その先にグランドが見えました。
こちらで、小学生が草野球をしています。
こちらは「今出川グランド」で、京都御苑内の球戯場の一つです。
京都御苑には、もっと大きな球場もあって地元民にとって京都御苑は
「野球やサッカーをするところ」
そういうイメージもあります。


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今出川グランドの脇に、公衆トイレがあります。
その脇には、ユキヤナギが咲いていました。
京都御苑には、比較的多い草花ですね。


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京都御苑石薬師門から京都御苑に入ったところに、
大桜の木が1本あります。
こちらも、京都御苑屈指の「桜の名所」なのですが……
残念ながらいいところ3分咲きですね。


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こちらは、京都御苑石薬師門です。
では、こちらをくぐって京都御苑を出ます。


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京都御苑石薬師門をくぐり、北を向いています。
ここは梨木(なしのき)通です。
上立売通から、京都御苑の寺町御門の前まで続きます。


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京都御苑石薬師門の前から、東に向いています。
右(南)側に京都市立京極小学校があり、
先程の野球をしていた小学生はここを出入りしていました。
では、ここをそのまま進んでいきます。


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京都御苑石薬師門から、東に約50m進みました。
ここでこの道は、寺町通で突き当たります。


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そのT字路で、寺町通を南に向きました。
右(西)側に、京都市立京極小学校の校舎が見えます。
ずっと先に、日蓮宗本禅寺の土塀が見えます。


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今度は同じ場所で、寺町通を北に向きました。
約100m先で、寺町通は今出川通と交差します。
では、ここを北上し上立売通の最東端を目指します。


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先程の地点から、寺町通を北上しています。
この辺の寺町通にはいろいろな飲食店が並んでいて、
まだまだお昼時で(午後1時)、
たくさんの方々がそちらに入っていかれました。
こちらはその中の1軒で、店先の植木の桜が見事ですね。


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京都御苑石薬師門から東に伸びていた道から、
寺町通を約100m北上しました。
ここで、寺町通は今出川通と交差します。


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寺町通から、今出川通を西に向いています。
左(南)の繁みは京都御苑で、右(北)の繁みは同志社大学ですね。
この辺りは、同志社の学生目当ての「学生街」を形成しています。


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今度は寺町通から、今出川通を東に向きました。
今出川通は約100m先で河原町通と交差し、
さらに約100m先の加茂大橋で鴨川を渡ります。


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寺町通の東側歩道に渡り、今出川通を北に向きました。
今からここを渡り、今出川通北側歩道に向かいます。


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「今出川寺町」交差点北東角に、こちらの石碑があります。
寺町通編でも紹介しましたが、
豊臣秀吉は京都を改造し寺町通の東側に寺院を並ばせて
京都市街地を御土居という土塁で囲みました。
そして、京の七口から御土居の外に出られるようにしました。
ここはその一つ「大原口」で、こちらは当時からある道標です。
ちなみに、大原口と鴨川の向かい(東)側と合わせて
この辺りを「出町柳」(でまちやなぎ)と言います。


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その石碑の前で、西を向きました。
では目の前の角を右折し、寺町通を北上します。


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今出川通から、寺町通を北に向いています。
この辺りの寺町通は、古い小売店舗と新しい住宅が混在します。
では、ここを北上します。


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今出川通から、寺町通を北上しています。
目の前の「改進亭」は、京都でも屈指の老舗肉屋です。
(祇園にも、支店がありましたね)
看板を見ていると、まだボタン肉(イノシシ)を売っているようです。
(基本的に、「ボタン肉は冬」というイメージが強いので……)


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今出川通から、寺町通を約100m北上しました。
ここで、寺町通上を横断歩道がまたがります。


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その横断歩道の辺りで、東を向きました。
看板から、ここが出町桝形商店街と分かります。
第175回ブログでは、目の前を通ったにも拘らず
この商店街を素通りしてしまいました。
ですから、今回ブログはこの商店街にお邪魔します。
……まぁこういうことをしているから、
なかなか上立売通に到達しないのですが。


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寺町通から、出町枡形商店街を東に向いています。
目の前の八百屋さんは、自分たち(母も同行していました)に
しきりにミカンを勧めてきました。
ただ、この間京都駅前の行商人から奄美大島のミカンを買った直後で
(しかも段ボール買い)
家に大量にミカンがあるので素通りしました。


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商店街のアーケードの上部に、こちらのポスターがありました。
出町柳桝形商店街は、いろいろなアニメの舞台になっています。
特に京都アニメーション制作のたまこまーけっとでは、
こちらの商店舗を1軒1軒再現していて
放送終了から4年たった今でもタイアップが続いています。


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出町枡形商店街をさらに、東に進んでいます。
確か、この脇に見える花屋さんも
そのアニメに出てきていたように思います。


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さらに商店街を東に進んでいます。
すると、この書き割りに出会いました。
使用目的がよく分からないのですが、面白いので撮りました。


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その東隣のお店は、この日(2017年4月2日)が日曜日のせいか
シャッターが下りて閉まっていました。
ただ、このシャッターの絵が面白いですね。


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出町枡形商店街の地面は、石畳でできています。
その途中に、このようなイラストが何ヵ所か貼り付けてありました。
一見小学生の写生ですが、グジ(甘鯛)はよく特徴をとらえています。


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寺町通から、出町枡形商店街を東に約100m進みました。
この先の河原町通で、この商店街は終わります。
(ただ、河原町通沿いもこの商店街は続きます)
ここからまた寺町通に戻ってまた北上するのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので、今回はここまでです。

~次回は、本満寺の枝垂桜を見に行きます~

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第467回 乾公園でお花見~上立売通東から西~その2

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約1カ月半ぶりの京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅です。
上立売通最東端の寺町通の最寄り駅ですね。
そちらまで今出川通経由で行ったほうが早いのですが、
せっかくの「桜シーズン」です。
ですから、京都御苑の北辺を散策しつつ寺町通を目指します。
先ずは、京都御苑北西部の「乾公園」ですね。
撮影日は、2017年4月2日日曜日正午。
今回のクリックした写真は、全て拡大します。


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今まで乗ってきた国際会館行きの烏丸線の車両が、
「今出川」駅を出ようとしています。
休日とは言え、この人出になっています。
4月最初の日曜日であるこの日は、
例年ならその年いちばんの桜の見ごろになります。


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では、「今出川」駅ホームからエスカレーターに乗って
駅の南側コンコースに上がります。


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「今出川」駅の南側コンコースに上がってきました。
この先が、「今出川烏丸」交差点の真下です。


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「今出川烏丸」交差点の真下から、南を向いています。
では、この地下道の先にある階段から地上に上がります。


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地下鉄烏丸線「今出川」駅6番出口から、北東を向いています。
向こうに、「今出川烏丸」交差点が見えますね。
交差点の向こう(北)側の赤レンガの建物が同志社大学で、
手前(南)側の繁みが京都御苑です。
ポカポカ陽気の休日なのですが……
何だかものすごい人出になってきています。


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地下鉄烏丸線「今出川」駅6番出口で、烏丸通を南に向いています。
この辺りの烏丸通は、京都御苑西端の道になります。


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地下鉄烏丸線「今出川」駅6番出口から、
烏丸通を約100m南下しました。
こちらに、烏丸通を渡る横断歩道が見えます。
自分の周囲にいらしたほかの観光客も、
この横断歩道を目指しておられます。


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その横断歩道で、烏丸通の向かい(東)側を見ました。
横断歩道の先に、京都御苑の乾御門が見えます。
京都御苑の乾(北西)の方角にある門です。
では、この横断歩道を渡って乾御門から京都御苑に入ります。


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約1か月半ぶりに乾御門をくぐり、東を向いています。
このまま進むと、この道は京都御所北辺を通り過ぎ
さらに東に進むと石薬師門から京都御苑を出ます。
そのときはまだまだ肌寒く閑散としていましたが、
この日(2017年4月2日)はポカポカ陽気でこの人出です。


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乾御門をくぐり、京都御苑で南を向いています。
中立売通から北に、大きな駐車場や売店・事務所があります。
この辺りが、その施設の最北端に当たります。


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同じ場所で北を向きました。こちらに狭い道があります。
今回ブログでは、第459回ブログで通った京都御所北辺の道ではなく
第196回ブログで通ったこの道を進みます。


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先程の位置から、京都御苑を北東に向かって進んでいます。
生垣に囲まれたこの道の周囲には、
スギなどの針葉樹以外にも桜の木々が並んでいるのですが、
4月に入っているのにその大半が開花前のつぼみでした。


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この北東に伸びる道は、約100m続きます。
自転車が1台通り過ぎていきましたが、
先程から家族連れの自転車がこの道をよく通ります。
では、向こうに見える公衆トイレの辺りまで進みます。


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生垣の道を突き当りまで進みました。
公衆トイレの脇に、子供用の自転車が何台も並んでいます。
そこから桜並木が続いているのですが、こちらも開花前です。


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公衆トイレの北側を撮りました。
向こうに、ブランコやすべり台が見えますね。
乾御門周辺のこの児童公園を「乾公園」と言います。
遊具のある児童公園としては大規模なので、
平日でも昼下がりには近隣の児童や幼児がここに遊びに来ます。
家族連れも多いので、近隣住民の憩いの場となっています。


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ポカポカ雪の休日とあって、乾公園は近隣住民でいっぱいでした。
(そこは撮影していません)
この公園の周囲を桜並木が広がるのですが、
どちらも満開どころか開花前でした。
ただ、その乾公園の東側に色とりどりの花が見えます。
では、そちらに行ってみます。


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まだまだ蕾の桜並木の向こう(東)に、紅白の花が鮮やかに見えます。
ただ、こちらは桜ではなく梅の花のようですね。


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梅の木々の北側に、桜の花が咲いていました。
ただ、明らかにソメイヨシノとは違う種ですね。
乾公園の橋の芝生の上に
シートを敷かれている方々がいらっしゃいます。
こちらは……花見をされているようです。


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紅白の梅をアップで撮りました。
とても鮮やかで、この日(2017年4月2日)が見ごろでした。
ただよく考えると……以前春の彼岸ごろに来たときと
同じような開花状況です。


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その梅の周りで、たくさんの方々が記念撮影をされていました。
ソメイヨシノはまだまだでしたが、きれいに咲き誇る花も多く
それはそれで楽しんでおられるようでした。


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紅白の梅の辺りで南を向きました。
ここまっすぐ進むと、京都御所西端の道があります。
第437回ブログでは、その京都御所西端の道からここに来ました。


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先程の地点から生垣を越えて、すぐに東を向きました。
向こうに大きな桜の木とたくさんの人がいらっしゃいます。
では、乾公園を抜けてあちら(東)側に向かいます。


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生垣の道を東に歩きながら、南を向いています。
京都御所北辺の道との間に芝生が生えているのですが、
そこに何組かの方々がシートを敷き、
お弁当を食べていらっしゃいました。
近所の方々の多くが、この辺りでお花見を楽しんでおられました。


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生垣の道を東に約50m進むと、大きな枝垂桜で突き当たります。
この辺りの枝垂桜はいずれも早咲きなので、もう満開でした。
乾公園の東側は、旧近衛邸跡です。
江戸時代に歴代天皇がいらした京都御所の外側は、
天皇に仕えた公家の邸宅が並んだ京都御苑です。
(つまり、この辺りのことです)
そのうち、この位置は五摂家の一つ近衛家の邸宅跡です。


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旧近衛邸跡の枝垂桜は、東西に何本か並んでいます。
「近衛桜」という名前を持つどれも同じ種なのですが、
日の当たり具合で開花状況が微妙に違っています。
とは言え、多くの木々がこの日が見ごろで
本当にたくさんの方々が集まっておられました。
本当はここでお弁当を広げて昼食を摂ろうとしたのですが、
立錐の余地のないこの状況では絶対に無理です。
(結局そのお弁当は、帰宅後自宅で食べました)


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乾公園は相当の人出と思っていたのですが、
この旧近衛邸跡はここまでの人出と思っていませんでした。
この日(2017年4月2日)京都御苑でいちばん鮮やかな桜は
おそらくここだったので、そのせいかもしれませんね。


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旧近衛邸最東端の枝垂桜は、東半分が小さな池に掛かります。
そして、その辺りがここ一番の絶景ポイントになります。
個人的には、ここが京都御苑で一番好きな場所です。


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枝垂桜の枝の先をアップにして撮りました。
水面に写る枝垂桜の花が、幻想的ですね。
実は、これが撮りたかったのがここに来た一因です。


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池の南岸に椿が咲いていました。こちらも見頃ですね。
向こう岸にも山桜の木があるのですが、
つぼみもまだなので撮っていません。


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池の南側にも、桜並木が続きます。
ただ、こちらはすべて完全に開花前ですね。


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旧近衛邸の南側にも、枝垂桜が並びます。
日の当たるこの辺りも、すっかり満開ですね。


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その中に、まだ開花していない枝垂桜がありました。
渉成園の枝垂桜など、ソメイヨシノより遅いものもありますし
こちらもそういう品種でしょうか?


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旧近衛邸から京都御所北辺の道に出ようとしましたが、
枝垂桜の前にたくさんの方々がいらっしゃいます。
ここは通れないので、芝生を抜けてそちらに出ました。


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京都御苑北辺の道から、旧近衛邸を見ています。
こちら側にもベンチがあって、寛げるようになっています。


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同じ場所で、京都御所北辺の道を西に向いています。
約150m先に、京都御苑の乾御門が見えます。
つまり、今回ブログで京都御苑をこれだけ歩きました。


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さらに、同じ場所で京都御所北辺の道を東に向きました。
では、ここを進んでいきます。


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こちらは、京都御所の北門である朔平門です。
第459回ブログでも、この前を通りました。


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その朔平門の前で、北を向きました。
ここから「高倉通」が北に伸びています。
この道の左(西)側が今までいた旧近衛邸で、右(東)側は桂宮邸です。
ここを約100m北上すると今出川御門で、今出川通に出られます。
第459回ブログ以降、ここから鞍馬口通まで北上していきました。


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「高倉通」から、京都御所北辺の道を東に向いています。
ここから約350m先に石薬師門があって、
さらに約70m東に進むと京都御苑を出て寺町通で突き当たります。
そこからさらに北上してメインの上立売通まで行くのですが、
もう写真をだいぶ貼り付けてしまいました。
上立売通はまだまだ先ですが、今回はここまでです。

~次回は京都御苑北東部を散策します。
上立売通は、まだまだずっと先の登場になりそうです~

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第466回 桜の名所が続く道~上立売通東から西~その1

[上立売通] ブログ村キーワード

今回は、約11カ月ぶりの写真がない回です。
最初はすぐ終わると思っていた高倉通が実は奥が深くて、
1年弱にわたる長期連載になってしまいました……

今回ブログ更新日である2017年4月2日は
京都の「桜観光シーズン」真っ盛りです。
普通なら特定の道は「桜散策」の後に行うのですが、
今回紹介する道は桜の名所が多く、
どうせなら「桜散策」も兼ねてみようという次第になりました。

今回から連載するのは、上立売通です。
下立売通・中立売通より北に位置し、
今出川通よりも1本北の道になります。

この道を選んだ理由はいくつもあります。
1.東端から西端まで、せまい小路が続いている。
(大路より小路の方が面白味があります)

2.京町家が残っているところも多く、
神社仏閣もたくさん


3.桜の名所がたくさんある

まぁ他にも理由はあるのですが、
高倉通同様典型的な京都の小路の一つです。

行商人による市が由来
上立売通(かみだちうりどおり)の「立売」とは、
店を持たず立って売る商人つまり行商人のことを指します。
今の「上立売室町」付近で行商人による大きな市が立っており、
それがこの通りの名称の由来です。
今でも、その辺りのことを京都市上京区上立売町といいます。
ただ、この辺りは応仁の乱の激戦地であり、
また江戸時代のたびたびの大火により
何度も被災した場所でもあります。

寺町通から相国寺
上立売通の最東端は、寺町通です。
この辺りには、本満寺や阿弥陀寺など桜の名所が何ヵ所かあります。
その辺りからほどなく、上立売通は臨済宗相国寺境内に入ります。
上立売通は相国寺境内をそのまま貫いており、
そこを抜けたら烏丸通と交差しています。

小さな寺院が続く道
烏丸通からすぐに、上立売通は室町通と交差します。
それが先述の京都市上京区上立売町です。
さらに西に進むと、堀川通の周辺に小さな寺院がたくさん並びます。
その一方で大宮通周辺は商店街で、
昔ながらの商店舗が並んでいます。

くぎ抜き地蔵と千本釈迦堂
上立売通は、やがて千本通と交差します。
そこから千本通を約50m北上すると、石像寺があります。
節分にこのブログでもよく訪れるくぎ抜き地蔵のことです。
ただ、上立売通は千本通を西に向かった直後にいったん途切れます。
と言いますのも、ここから西に大報恩寺が陣取るからです。
こちらの寺院は、
節分にこのブログで訪れたことのある千本釈迦堂のことです。
こちらも、おかめ桜の名所ですね。
この寺院の西側にある七本松通から、
また上立売通が西に伸びています。
そして、この辺りが「京都五大花街」の一つ上七軒です。

上七軒から平野神社へ
上七軒を西に進むと、北野天満宮最北端に到達します。
そこから紙屋川を越えたら、すぐに平野神社です。
「京都で桜」と言えば、ここですね。
この神社の西側で、上立売通は西大路と交差します。

立命館大学と等持院で突き当たり
西大路を西に進むと、すぐに馬代通で上立売通は突き当たります。
そこからさらに西に進むと、立命館大学衣笠キャンパスがあります。
そして、その南隣が等持院です。
そう言えば、等持院はこのブログでは初めての訪問ですね。

では、次回から上立売通を進みます。
……と言いたいところですが
せっかくですのでちょっと寄り道して、「桜散策」を拡大します。

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第465回 光徳児童公園の桜は、これから

[光徳公園] ブログ村キーワード
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約1年9カ月ぶりのJR嵯峨野線「丹波口」駅です。
今回はここから真北にある光徳公園に立ち寄って、桜見物します。
……と言いたいところですが、
桜並木は「つぼみ」の方が多かったようです。
撮影日は、2017年3月26日日曜日午後4時8分。
だんだん小雨が降ってきました。


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JR嵯峨野線「丹波口」駅ホームで、北を向きました。
線路の左(西)側が京都中央卸売市場で、右(東)側が島原です。
この駅はあまり大きくありませんが、
市場の利用者と近くの団地の住民が多く利用しています。
では、目の前の階段を下りていきます。


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JR嵯峨野線「丹波口」駅ホームから、階段を下りています。
途中の踊り場が休憩場になっていて、
座布団付きのベンチや自動販売機があります。
(たくさんの方々がいらしたので、撮影していません)
さらに階段を下りると、その下に改札口があります。


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JR嵯峨野線「丹波口」駅改札口を出て、北を向いています。
右(東)側の出口から千本通に行けますが、
正面(北)の五条通側から駅を出ます。


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JR嵯峨野線「丹波口」駅から出ると、
目の前が「五条千本」交差点です。
JR嵯峨野線の高架下が、交差点の一部になっています。


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信号が、青に変わりました。
では、五条通を渡りさらに北に向かいます。


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千本通で五条通の横断歩道を北上し、西を向きました。
以前はJR嵯峨野線「丹波口」駅前であるこの辺りが
京の七口の一つ「丹波口」と思っていたのですが、
それは「七条千本」交差点の西側にあったようです。
(詳細は、第316回ブログ)


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同じ場所で、五条通から東を向いています。
ここから北は、千本通は2車線の道になります。


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五条通から、千本通を北に向いています。
ここから約250m北にある松原通に、
近年大型マンションが建てられました。
そのため、この辺りには大型の小売店舗が建ち並びます。
(第26回ブログ参照)


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五条通から、千本通を北上しています。
千本通西側に、ドラッグストアと金融機関のATMが並んでいます。
そのさらに西側には、JR嵯峨野線の高架が見えますね。


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こちらが洛西(京都市街地西部)や京都府下に
多くの店舗を持つ地域スーパーマツモトの五条店です。
この後ここに入ったら乙訓のタケノコとか売っていましたが、
個人的には新鮮な海鮮物を売っているイメージです。
このスーパーの北側で、千本通は万寿寺通と交差します。


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千本通から、万寿寺通を西に向いています。
すぐ目の前にJR嵯峨野線の高架があって、
そこでこの道は突き当たりますが、約100m先で復活します。
万寿寺通は、何度か途切れたり復活したりしながら、
桂川の東岸まで続きます。
(第31回ブログ第32回ブログ参照)


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では、万寿寺通を北に渡ります。
もう目の前が、今回ブログのメイン光徳児童公園です。


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「万寿寺千本」交差点北東角に、光徳児童公園の入り口があります。
光徳児童公園は、西が千本通、南が万寿寺通、北が松原通の
東西約70m、南北が約100mの長方形の公園です。
(詳細は、第316回ブログ参照)
ここから光徳児童公園内の写真は、クリックすれば拡大されます。


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光徳児童公園入口の車止め上部をアップで撮りました。
原寸大のスズメの真鍮像が付いています。
結構かわいい像ですが、こちらには本物のスズメもたくさんいます。


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その車止めを通り過ぎ、光徳児童公園の中に入ってきました。
この公園の南西端から、北東に向かって石畳の道が伸びています。
これが、この公園のメインストリートです。
この道は桜並木なので、
この時期はそこそこ絶景になっていると思っていたのですが……
まだまだ開花前のようですね。


465-17.jpg
そのメインストリートを歩きながら、東を向きました。
まだ蕾の桜並木の先には、
京都市街地では珍しい野球もできる運動場があります。
ただ、この雨の中ほとんど遊んでいる人はいません。
さらにその向こうには、京都産業大学付属中高校があります。


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公園のメインストリート北東端に来ました。
その先に屋根付きのベンチが並んでいて、
こちらがここの中央からやや北寄りに位置します。
春休みでもこの小雨では遊びまわる小学生はあまりいませんが、
こちらで休まれる近所の方々は何人かいらっしゃいました。


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そのベンチ付近の桜だけ、しっかり満開でした。
こちらの公園内の桜の木々は様々な種類の桜が植えてあり、
それらが少しずつ2カ月かけて順番に咲いていきます。
中には河津桜のようにほぼ終わったものもあるのですが、
ソメイヨシノの時期が過ぎてもまだ何本かは咲いています。
ですから長い時期桜を楽しめるのですが、
一斉に咲き誇らないので写真映えしない面もあります。
そうはいっても、この日(2017年3月26日)のこの桜は
写真映えするなかなかの咲き具合でした。


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その西側にも、咲いていた桜がありました。
ただ、こちらは満開を過ぎてもう葉桜になりかけていました。


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ベンチの西側に、小屋が見えます。
こちらは、「松原千本」交差点南東角の中堂寺交番です。


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ベンチの北側には、地図上では池になっているところがあります。
中央に噴水と池がありますが、その大半は舞台のような広場です。
背後に見える建物が、先ほどから出てくる大きな団地です。


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ベンチから、満開の桜を眺めています。
運動場の周囲にもベンチがあって、そちらでも桜を楽しめます。


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同じ桜を角度を変えて、撮り直しています。
まぁこの木を見ただけでも、
今回ブログの取材は無駄ではなかったと思えます。


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こちらは、葉桜になりかけの方です。
もう数日早く来れば、こちらが絶景だったのでしょうね。


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その葉桜になりかけている木から、西側を見ています。
こちらは、遊具が並ぶ児童公園ですね。
ここは結構大きな公園ですので、こういう「使い分け」も可能です。
ただ、小雨降るこの日(2017年3月26日)は誰もいませんでした。


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では、ベンチの前からメインストリートを戻っていきます。
この枝垂桜の下のベンチの座って、
こちらの桜をゆっくり眺めることができるのですが、
まだまだつぼみも硬い状態でした。


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すると、枝垂桜の脇に番のハトがやって来ました。
逃げられないように、遠くから望遠で撮っています。


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この日(2017年3月26日)は小雨でちょっと肌寒いせいか、
ハトは羽毛を立たせて丸くなっていました。
ちょっとかわいいので撮りましたが、
シャッターを押す瞬間に、そっぽを向かれました……


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気を取り直して、もう1羽を撮ります。
こちらは結構ぼ~っとしていて、撮り放題でした。


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では、光徳児童公園のメインストリートを
出口に向けて歩いています。
この辺りの桜は、つぼみもまだまだ硬いようです。


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光徳児童公園の外周の道(と言っても公園内の道です)にも、
桜の木々が何本も並んでいます。
こちらも大半がつぼみが固いままでしたが、
このように3分咲きの桜も何本かありました。


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その3分咲きの桜を撮っていると、
背後で「チュン、チュン」という鳴き声が聞こえてきました。
そのときは何もわからずに、鳴き声がした方を撮ってみました。
……で、家に帰ってから写真を確認すると
このようにたくさんのスズメが写っていました。
スズメは渡り鳥ではないので、年中この公園で見ることができます。


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光徳児童公園の入り口付近に戻ってきました。
こちらは、ユキヤナギですね。
第200回ブログでは、京都御苑でも咲いていましたね。


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光徳公園の出口に戻ってきました。
ではここを出て、「万寿寺千本」交差点に出ます。
クリックすれば拡大されるのは、この写真までです。


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光徳児童公園を出て、万寿寺通から千本通を南を向いています。
ここからは今回ブログの逆の道を通って、
JR丹波口」駅から帰宅します。
……と、その前にマツモトに寄って今晩のおかずを買います。
この時期は、何といってもホタルイカがおいしいですね。
(京都産ではなく、富山産を買いました)

今回は、ここまでです。

~次回から、また新しい道を連載します。
……と言いましても、その道の紹介が2017年の桜散策になります~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第464回 「新」高倉通の寺院

2017年3月16日木曜日に光徳公園を覗いたのですが、
桜の開花状況が「イマイチ」だったので、
先に「高倉通編」を完遂します。
安土桃山時代に京都御苑を現在の位置に造営した際、
元々その位置に住んでいた人々を
現在の京阪電鉄「三条」駅より北東に強制移住させました。
ですから、現在の丸太町通以北の
高倉通沿いの住民が移住した辺りを「新」高倉通といいます。



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予定よりも遅れていることもあり、
京都駅には寄らずに自宅から直接「東山七条」バス停に向かい、
そちらから203系市バスに乗って北上しました。
こちらは、「東山三条」バス停です。
もう京都は観光シーズンに入っているので、
バス待ちの乗客がいつもよりも多めです。
撮影日は、2017年3月19日日曜日午後1時。
今年一番の花粉でした……


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「東山三条」バス停から、東大路を北に向いています。
向こう(北)側に見えている藪は、満足稲荷神社の鎮守の森です。
「三条通編」の途中、第71回ブログで出てきた神社ですね。


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今度は同じ場所で、南を向きました。
約20m先に、「東山三条」交差点が見えます。
東大路と三条通との交差点ですね。
(第71回ブログ参照)
その西側に、地下鉄東西線「東山」駅があります。
手前の東西の道は、孫橋通です。
この辺りは、この通り以北が京都市左京区で、
以南が京都市東山区です。
今回ブログは、全編京都市左京区での取材です。


464-4.jpg
東大路から、孫橋通を西に向いています。
左(南)側の京都市東山区はマンションが建ち並んでいますが、
右(北)側の京都市左京区は古いブロック塀や土塀が続きます。
ここから狭い小路の間は、今回ブログは
クリックすれば写真が拡大されます。


464-5.jpg
東大路から孫橋通を約50m進み、南を向いています。
約20m先で、三条通と交差しています。
左(東)側に松並木が続いていますが、ここは本山要法寺の参道です。


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同じ場所で、北を向きました。
こちらは、日蓮宗系の本門宗本山要法寺の表門です。
1724年に伏見城のものを移築しました。
では、こちらからこの寺院に入ります。


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表門をくぐり、要法寺境内に入ってきました。
正面に鐘楼が見えますが、その奥に本堂と開山堂が見えます。


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要法寺鐘楼の西側に、長方形の清涼池があります。
緑色に濁った水の中には、たくさんのコイが泳いでいます。
また番の鴨もいたのですが、撮影に失敗しました……
鐘楼の背後には、境内寺院の本行院が見えます。


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清涼池に架かる橋の北側に、要法寺の本堂があります。
本門宗多宝富士山要法寺は、鎌倉時代後期の14世紀初めに
日蓮宗の僧侶日尊が建立しました。
元々は別の場所に建っていましたが、
室町時代に延暦寺僧兵による襲撃を受けたり、
戦乱や江戸時代の大火などを受けたりして、
所在地を転々としました。
そして、1925年に日蓮宗から独立して
日蓮本宗(本門宗)本山となりました。


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要法寺本堂の西側に、開山堂があります。
「開山」堂なのですが、本堂より新しい1830年に建ちました。
手前に枝垂桜がありますが、開花までは時間がありそうです。


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要法寺本堂から、南東を向いています。
では清涼池に架かる橋を渡り、表門へと向かいます。


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要法寺表門の前から、孫橋通を西に向いています。
右(北)側の土塀は、要法寺のものです。
次は、ここを進んでいきます。


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要法寺表門の前から、孫橋通を西に歩いています。
左(南)側の京都市東山区側に駐車場があって、
その約20m先に三条通が見えます。
老舗の製酢メーカーの「千鳥」が見えますね。
その脇の交差点を南下すると、大将軍神社がいらっしゃいます。
(第70回ブログで訪れた場所ですね)


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要法寺表門の前から、孫橋通を西に約50m進みました。
ここで孫橋通は突き当たりますが、
北に折れ曲がってまたここから西に伸びています。
塀の向こうの建物は、金台寺の本堂です。


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同じ場所で北を向きました。この道も孫橋通です。
左(西)側は金台寺、右(東)側は要法寺のものです。
約30m先で突き当たっているように見えますが、
自動車が見えているようにまだ西に伸びる道があります。


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孫橋通を約30m北上して、西を向きました。
孫橋通はここから西に筋違いを繰り返し、
約400m先の川端通(琵琶湖疎水)で突き当たります。
手前の錆びたブリキ製の表札には、こう書いてあります。
「京都市左京区新高倉通孫橋上ル和国町」
ですから、ここから南北に伸びる道が「新」高倉通です。
また孫橋通を西に約60m進むと新堺町通に出て、
そこから西に新柳馬場通・新富小路・新麩屋町通・
新丸太町通と続いていきます。


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さらに同じ場所で、東を向きました。
こちらは、要法寺の西門です。こちらも、伏見城からの移築です。
こう見ると、要法寺は相当大きな境内であることが分かります。


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孫橋通から、新高倉通を北に向いています。
よく見ると、ずっと向こうに突き当りが見えます。
この通りは、約200mの長さのとても短い道です。


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新高倉通から、要法寺を見ています。
駐車場の向こうに、開山堂と本堂が見えますね。


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孫橋通から、新高倉通を約100m北上しました。
この辺りの新高倉通は、古い京町家と小さな寺院が並びます。


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孫橋通から、新高倉通を約150m北上しました。
こちらは浄土宗の生蓮寺です。詳しい沿革は不明です。


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こちらは相当小さな寺院ですが、本堂前に石庭があります。
立派な松木の下にある砂の波が、とてもきれいです。


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生蓮寺の向かい(西)側に、お地蔵さんがいらっしゃいます。
こちらにお参りして、先に進みます。


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生蓮寺の前から、新高倉通を北に向いています。
突き当りにある仁王門通が、だいぶ近くなりましたね。


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生蓮寺の北隣に、浄土宗正行寺があります。
この辺りは、小さな寺院がたくさんあります。


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正行寺の本堂前にも、石庭があります。
本堂には入れませんが、
この辺りの寺院は庭だけでも十分楽しめます。


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正行寺の前で、新高倉通を北に向いています。
新高倉通は、仁王門通で突き当たります。


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新高倉通から、仁王門通を西に向いています。
この先に何ヵ所か辻がありますが、
この道から北側で南北に伸びる道の名称が変わります。
(新堺町通→新間之町通・新柳馬場通→新東洞院通という感じです)


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今度は新高倉通から、仁王門通を東を向いています。
この辺りの仁王門通はこのくらいの道幅ですが、
150m東に進むと、(東大路以東)4車線の道になります。


464-30.jpg
仁王門通沿いにも、お地蔵さんがいらっしゃいました。
こちらにも、お参りします。


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新高倉通から、仁王門通を西に約30m進みました。
ここから左(北)に、西寺町通が伸びています。
ここだけ「『新』寺町通」ではないのですね。


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その西寺町通から、仁王門通を西に約30m進みました。
こちらも日蓮宗系の顕本法華宗本山の寂光寺です。
今度は、こちらにお邪魔します。


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寂光寺境内に入って、すぐにこちらが立っていました。
碑銘から、本因坊算砂(初代本因坊)のお墓と分かります。
この寺院の僧侶だった日海は織田信長などに囲碁を教えた人物で、
ここの塔頭本因坊に住んだため「本因坊算砂」と名乗りました。
これ以降、「本因坊」の称号は襲名継承されるようになり、
後にプロの囲碁棋士のタイトルの一つになりました。


464-34.jpg
こちらが、顕本法華宗本山寂光寺の本堂です。
こちらは、室町時代末期の1778年に日淵によって建立されました。
初めは室町近衛(今出川通の南)に建っていたのですが、
豊臣秀吉によって二条寺町に移転させられました。
そして、江戸時代の宝永の大火で焼失後ここに移転しました。
京都の日蓮宗系の寺院の多くに見られるように、
こちらも桜がきれいなようですね。


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寺務所の脇に、こちらの庭があります。
この日(2017年3月20日)は、紅白の梅がきれいでした。


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寂光寺の向かい(北)側に、浄土宗の大光寺があります。
こちらには、境内にも入れませんでした。


464-37.jpg
大光寺の脇に、こちらの看板がありました。
北は二条通、南は三条通、東は東大路、西は川端通の長方形に、
小規模の寺院が何軒も並んでいますね。


464-38.jpg
大光寺の前から、仁王門通を西に約50m進みました。
ここで仁王門通は、東大路と交差します。
クリックすれば写真が拡大されるのは、ここまでです。


464-39.jpg
東大路から、仁王門通を西に向いています。
急に仁王門通の道幅が、4車線になります。
ここから西に進むと、仁王門通は岡崎公園の最南端の道になります。
さらに西に進むと、約1㎞先の「蹴上」交差点で
この仁王門通は三条通に吸収されます。
(第72回ブログ参照)


464-40.jpg
仁王門通から、東大路を南に向いています。
ここを約200m進めば、今回ブログ最初の位置に戻ります。
さらに南に進み今度は東側車線の「東山三条」バス停から、
206系市バスに乗って帰宅しました。

今回は、ここまでです。

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ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
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いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
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こちらも許可をいただいて
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「京都に夢中!
古都・京都
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京都のお祭りや
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こちらも許可をいただいて
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ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
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初詣など
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「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

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京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都桜案内」
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花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。
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